困ったことだ 2006 3 16
本日(3月16日)、夜、
日中の動きを示す「3分足チャート」を、50銘柄程度見てみると、
日経平均株価の3分足チャートと、同じような動きになっている銘柄が多い。
日経平均株価が上がれば、個別銘柄も、上げ、
日経平均株価が下がれば、個別銘柄も、下げる。
その結果、個別銘柄の3分足チャートと、日経平均株価の3分足チャートが、
ほとんど、同じような形になってしまう。
これでは、個別銘柄で、上場している意味がない。
こうした個別銘柄をまとめて、「日本株」として、上場した方が合理的である。
ただでさえ、約定件数の急増で、
東証のコンピュータに大きな負担がかかっているので、
個別銘柄をまとめて、「日本株」として、上場すべきかもしれない。
個別銘柄の日中の動きが、リアルタイムに日経平均株価と連動するならば、
個別株として、上場している意味がないでしょう。